わが国における漆器の歴史は縄文時代から始まり、江戸時代に各地で大きな開花をみました。なかでも京漆は、古くより朝廷や大名の命を受けた品の製作が多く、品質へのこだわり、完成度においては国内最高峰といわれます。漆芸は素地から職人が時間をかけ作り上げる、日本を代表する工芸品といえます。彩シリーズでは伝統的な京漆の技法に加え独自の色漆を作り出し、従来の漆と比べて光沢を長く保つことが可能になり、モダンなデザイン家具で表現。和と洋の見事な融合を目指しました。
ブランド
昭和36年に創立された広島県の高級インテリアブランドです。手作業で丁寧に、熟練の技を持った職人さんが妥協を一切しない繊細でハイセンスな日本の高級家具ブランドです。家具には多くのシリーズがあって、そのシリーズで空間を揃えると統一感が出て、特別な空間になります。デザインから製造過程の道具までもこだわって、手作業で仕上げています。様々なコンセプトでデザインされた家具は、幅広い人に人気があります。